Aブロック
1組目 Kevin Haloweld with culture deadness clubs
ショートコント/「ロンリーセンサー」「アクアシティお台場」「オールナイトアラビア」など
ケヴィン・ハロウェルド:ショートコントです
「三銃士」
アトス:一人はみんなのために、みんなは一人のために
ポルトス:お前34にもなってまだそんな甘っちょろいこと言ってんのかよ
「墨アニメ」
墨男(墨で描かれている):やあ、墨男だよ
墨恵(墨で描かれている):あら、墨男さん
マカオ(マーカーで描かれている):やあ、みんな
墨男:異物だ!!
墨恵:異物だ!!
「シャーペンと携帯電話が逆転した世界」
先生:学校にシャーペン持ってくるなー
しかも授業中だぞ、いじるなー
生徒A:ごめんなさい!!!!!!!!
生徒B:うわ、びっくりしてアンテナ折れた
シャーペン:電話するぞ〜
携帯電話:書くぞ〜
「さくらんぼブービー」
さくらんぼ(25位):お願いします!
審査員:違う
さくらんぼ(32位):お願いします!
審査員:違う
さくらんぼ(1位):お願いします!
審査員:論外
さくらんぼ(47位):お願いします!
審査員:近い
さくらんぼ(50位):お願いします!
審査員:あなただ!!
母数:51
「不死の龍」
不死の龍:不死の龍だよ
必ず殺しマン:必ず殺す〜〜〜
不死の龍:生まれるぞ、矛盾が
必ず殺しマン:故事のファンタジックアレンジかよ
「ロンリーセンサー」
(ピピピピピピピピ!!)
美咲:大変よ!ロンリーセンサーが発動しているわ!
市雄:ロンリーセンサーが発動しているということは!
隆介:この近くに一人ぼっちの人がいるということ!
市雄:三軒茶屋少年探偵団!出動!!
美咲、隆介:ラジャ!!
勇太:孤独だ……友達がいない……
美咲:見つけたわ!人目でわかる孤独っぷりね!
市雄:うーん、孤独だ!
隆介:これはなかなか純度の高い孤独ですな!
美咲:三軒茶屋少年探偵団!これにて調査終了!
「コカ・コーラ待ち」
ペプシ:コカ・コーラの奴、遅いな〜
メッツ:本当、遅いよな〜
カカオ:マジ、いつ来るんだよ〜
全人類:本当だよな〜
『みんな、コカ・コーラを待っているんだ。』
「連続通り魔許人事件」
奈央:最近、ここら辺、通り魔出るらしい
あたし、今、夜道、一人、早く帰りたい
通り魔:うおらああああああああ
奈央:うわ、出た、許される
通り魔:許してやるーーー許してやるぞーーー
奈央:きゃあ
通り魔:お前の過去の罪を許してやるぞー
奈央:それだけはやめてえ
通り魔:(手元の端末を見る)
へぇ、お前、元カレの家に着払いで馬の歯送ったりしてんだ
奈央:手元の端末、何者
通り魔:その罪も許してやるぞー
奈央:やめて、そうなったら、私を縛る罪の意識、どこに行くの
通り魔:はい、許した
奈央:うわーん、私を縛る物、もう何もない
「English」
I:I
You:You
He:He
They:They
Pen:Pen
Soul Soul always in a side:Soul Soul always in a side
Bacon:Bacon
Carrot:Carlot
You miss!:You miss!
Please dead!:Please dead!
「みんな大人になったんだ」
クラムボン:笑ってばかりも居られない
「タツノオトシゴ」
タツ:子供落とした
ケモノ:探してやるよ
タツ:助かる
ラスカル:ラスカル
ケモノ:見つけたよ
タツノオトシゴ:見つかりました
タツ:よかったー
ラスカル:ラスカル
「アクアシティお台場」
お台場の妖精:ブクブクブクブクブクブク
お台場の勇者:ブクブクブクブクブクブク
お台場の英知:ブクブクブクブクブクブク
高円寺の子供:無事
お台場の弁慶:ブクブクブクブクブクブク
お台場の浮輪:プカプカプカプカプカプカ
「クイズのコーナー」
クイズマン:クイズのコーナーだよ!
ひめゆりの塔:ひめゆりの塔だよ
クイズマン:いくらクイズマンと言えども、ひめゆりの塔を前にすればクイズじゃなく黙祷だよ
ひめゆりの塔:正解
「アブラハムには七人の子」
アブラハム:こんな小さいのでサンマ焼くのかぁ
ワシントン:それはアブラハムには七輪の子だろ
アブラハム:さーてみんなで庭でかくれんぼをしよう
ワシントン:それはアブラハム庭七人どこ?だろ
アブラハム:ぽつらぽつら 言葉 こぼしていくと思います が 深い意味はありません
ワシントン:それは吉高由里子のTwitterだろ
アブラハム:今からみなさんにはズボンの下ろし合いをしてもらいます
ワシントン:それはバトルロワイアル(低俗版)だろ
アブラハム:国民年金なんか払ったってどうせ死ぬんだコン
ワシントン:それは斜に構えすぎたキツネだろ
アブラハム:関係なくなっちゃったよ だいぶ最初の方でアブラハムには七人の子関係なくなっちゃったよ
ワシントン:それはこっちのセリフだろ
「大ピンチ」
クラムボン:笑う余裕が今はない
「コンピューターおばあちゃん」
少年:僕のおばあちゃんはコンピューターなんだ
少女:えっ、てことはコンピューターがおばあちゃんだってこと?
少年:うん、だからコンピューターがおばあちゃんで、おばあちゃんはコンピューターだから、
でも、コンピューターがおばあちゃんだから、つまりおばあちゃんは、あれ、本質がわかんなくなっちゃったよー
少女:円環の理に取り込まれたわね
少年:そうだ、こういう時はコンピュータで調べてみよう
でもコンピュータはおばあちゃんだから、おばあちゃんで調べてみよう(カタカタカタカタ)
おばあちゃん:も、もっと優しくタイピングしておくれ……
少年:へっ、俺はナニワのキーボードクラッシャーと呼ばれた男、そんなお願いの仕方で俺のタイピングが緩むとでも?
少女:まずお前山梨生まれ山梨育ちだろ
少年:あ〜〜れ〜〜(本質の渦に吸い込まれる)
「オールナイトアラビア」
石油王:石油王の!オールナイトアラビア!
今日も私が掘り当てた石油のおかげで放送しているわけなんですけども
石油:俺のおかげとも言えるよな
石油王:でしゃばるな!
「ひと夏の思い出」
美沙:隆介くん、明日で東京に帰っちゃうんだね……。
隆介:うん、でも、この村で起きたこと、一生忘れないと思う。
美沙:あ、そうだ!手、出して。
隆介:えっ? こう?
美沙:はい!これあげる!私だと思って!
隆介:わー、ありがとう!大事にする!何これ!
美沙:キャベジン
隆介:マジかよ
美沙:しかも2錠
隆介:マジかよ
美沙:さらに手錠(ガチャン)
隆介:マジかよ
美沙:これで隆介くん東京帰れないね
隆介:マジかよマジかよマジかよ
ラスカル:ラスカルラスカルラスカル
美沙:なーんちゃって!全部冗談よ!手錠も外すし、ちゃんと渡したいもの有るし、ラスカルの存在も冗談!
ラスカル:ラスカルラスカ(消えていく)
隆介:マジかよ
ケヴィン・ハロウェルド:以上、ショートコントでした
* ×○×○×○△○△○×△△○×△○×
ぶつ切り構成なんで笑ったやつだけ加点みたいな感じで
スッと終わるやつでは「オールナイトアラビア」が好きでした
「アブラハムと七人の子」みたいなのをもっと見たかった
*ショートコントゆえに多少の当たり外れはあったものの「コカ・コーラ待ち」のフワッとした感じのオチ、「コンピュータおばあちゃん」のト書きオチ、「タツノオトシゴ」から「ひと夏の思い出」にかけてのラスカルの天丼が面白かったです。
「アブラハムには七人の子」なんかは、ハライチの漫才の役割をすり替えた様な不思議テイストで印象に残りました。
個人的な好みの問題かもしれないんですが、kevinはこういった今回のショートコントや漫才みたいな一行一行の緩急に重きを置いたとき本領を発揮出来ている様な気がします。
*手数はいろいろあってよかったのですが、
ちょっと変化球効きすぎててボール球が多かったような印象です。
もっと貪欲に笑いを狙っていくか、何かしらネタ全体で統一感を持たせてみるか、などしてみるとより良かったと思います。
>さくらんぼブービー
いや第9回&第12回MM−1かよ!(組数的な意味で)
*一組目を読み終えて早速審査員となった事を後悔しましたね・・・
力づくで繰り出していくショートコント、勢いがあって良いと思います。ラスカルとかこれ書きながら思いついた感ありますがこういう「粗さ」は大好物です。
ただそれに加えても各ショートコントとの間に相関性の強い天丼や伏線が欲しかったなと思ってしまいました。
一番好きなのはアラビア王のオールナイトアラビアですね、初っ端の満点の厚かましさがたまりません。長い尺で見てみたいなと思いました。
*ひと夏の思い出・クイズのコーナー・墨アニメが特に良かったです。
またラスカルの終盤での使い方が上手でした。
Englishなどウィットに富んだものもありましたが面白さを分断しているようでした。
(以下、本人のコメント)
*いきなり俺です。
コバルトブルドッグさんがLC-杯でやってた「隣に誰か引っ越してきた」が個人的にツボだったので、その系統のショートコントを作ろうと思って作りました。
2組目 バトルロワイR
恋-1に相応しいピュアラブストーリー
女の子:あ、こんなとこに呪いで眠らされてる姫がいるわ キスしよ。
(チュッ)
女の子:罪 悪 感 ……
あー、どうしましょ。やってしまったわ。良かれと思ってやったけど、やっぱり王子様とかじゃないとダメだったかー。
あー、姫がみるみるゾンビになってしまってる。私とキスするとゾンビになっちゃうからなー
姫:アァアゥアゥアー
女の子:おはよう。
姫:アッ!? アァァァ・・・(青ざめる)
女の子:ちょっ、違うの。誤解しないで。あなたは酔い潰れた末に知らない女と寝て、一夜をともにして、そして今に至るわけじゃないわ。
朝チュンじゃないから。
姫:アァアアーア!
女の子:そうね。恐らくあなたにかけられていた呪いは眠りから目覚めると同時にゾンビになってしまう呪いだったのよ。
お気の毒に。私はたまたまゾンビになったあなたを見かけたのよ。
姫:アーボ
女の子:そうね。あなたにその呪いをかけた本人なら解き方がわかるかもしれないわ。一応、私も通りがかった身として放っておけないから協力してあ・・・
けラァイ:姫―! 姫―! ご無事ですかー!
姫:ああ。
女の子:まずいっ
けラァイ:姫エエエエエェェェェェェエエエイエイイェイイェイイェイイェーーーーーイ!
一体、どうなさったのですか!? そのお姿は!? むむっ、そこのキサマ何者だ!
女の子:アタシですか? アタシは「キスすることによって相手をゾンビ化させられる女の子」……じゃなくって、
えーと、えーと、高性能冷蔵庫です。夜に急に音を出しちゃうぞー。がおー!
けラァイ:高性能だと……!?
女の子:えっ、そこに驚くんですか。そりゃあもう凄いですよ。なんと冷蔵庫なのに磁石が反 発 しますからね。
けラァイ:いやいや、「高性能」って言うのは 高い水準での性交しか能にないやつってことだろ!? ならば、こんな風になってしまった姫に快楽を与えてくださらんか!?
せめて快楽によって、苦しみから救ってやってくだされ!
女の子:そうですね。誰かのせいでこんな理不尽にもゾンビになってしまったんですからね!
苦しみを和らげてあげましょう! 任せてください!
女の子:そぉれ そぉれ
姫:アン
アン
アン
けラァイ:とってもだーいすき ドラえ〜もん〜
(※けラァイはじゅうラァイの家来よりも優秀ですから。)
[HAPPY END]
*変ですねぇ。20行で変な設定詰め込みましたねぇ
短い行ですがコンセプトにあったネタで面白かったです
「高性能だと・・・!?」が一番好きです
*女の子のキャラめちゃくちゃじゃねえかどうなってんだと思ったけどこれ変―1でしたね。
でも変とか通り越して意味不明になってた部分が多かったかなあと。
それを補うだけのパワーがあればまた変わってきたのですが。
意味不明な[HAPPY END]とけラァイは好きです。
*「けラァイ」とかラストのくだりみたいな、明らかに狙ってるようなところはとりあえず面白かったです。
読後感は良かったのですが、もっと恋、あ、濃いネタにもできたんじゃないかなぁ、と。
高性能冷蔵庫のところがまんま苦し紛れな感じがしたのですが、けラァイをもう少しツッコミ寄りのキャラにしても良かったかもしれませんね。
*ハッピーエンドって最後に書かれちゃもう「ハッピーエンドならしょうがねえや」ってなりますね、この投げっぱなし感は好みがわかれるでしょうが僕は好きです。
冷蔵庫を押していくインパクトも良かったですが、ゾンビである事をもっと全面に出しても良かったと思います。
そして性能に対するけラァイのツッコミ所とセリフが冗長というか説明に終始している気がしました。ピントをずらすとかくどめにツッコミを入れるとか、その辺りの工夫が欲しいなと思ってしまいました。
*残念ながら恋−1ではなく変−1なんですよ。
オチがやっつけすぎなのとゾンビ設定がイマイチ活かせていない点が勿体無いかと。
3組目 絨毯ペンタゴン
漫才「コンディショナー」
本間:はいどーもー!絨毯ペンタゴンです!
原部:はぁ...
本間:何やため息なんてついてもうて。なんか悩みでもあるんか?
原部:実はな、どうしても「コンディショナー」を略せないんよ
本間:はぁ?
原部:だから、「コンディショナー」、この言葉を略せない。だから略したい。そう思っとるわけよ。
本間:なんでそんな思ったん?
原部:区切りづらいからじゃないかな
本間:違う違う、なんでそんなことを急に考えとるんや
原部:いや、他のカタカナ語は結構略せるんよ。例えば、まあいろいろ
本間:例えばを言うなら例えろや
原部:まあそんなことはどうでもよくって、とにかく俺は「コンディショナー」を略したいんや
本間:んー、じゃあ「ディショナー」、これでどうや?
原部:いや、それくらい俺も思いついたよ舐めんなよがんばっペ東北
本間:最後関係ないやろ、大事なことやけど
原田:だからね、俺いくつか案を考えてきたから、ちょっとどれがいいか聞かせて
本間:ええよ
原田:まずは、「コョナー」
本間:なんて言うてんねん
原田:「コョナー」
本間:あかん全然聞き取られへん
原田:後半は「ナー」やで
本間:そこはわかるねん、前半や
原田:「ショーンコネリー」
本間:関係ないやん、そんなに響きも似てないし
原田:「コョーンシネリー」
本間:だから聞き取られへんねん、しかも真ん中に「死ね」入ってるよ
原田:「死ーね」
本間:ただの悪口なってるやん、違う違う略したいんやろ?
原田:ショーンコネリーを?
本間:コンディショナーをや!
原田:そうなんや
本間:お前が言ったんやで
原田:せやせや、じゃあちょっと続けるな
本間:頼むで、なんでこんなこと頼まなあかんねん
原田:えーと、次はな「コンデ」
本間:あー、普通すぎるなパス
原田:そんな制度やったっけ?まあええわ、次は「コナー」
本間:「粉」とか「コーナー」と被るからダメやな、パス
原田:「ンディ」
本間:「ン」から始めちゃう?パスやこんなもん
原田:「ディナー」
本間:これも既存語やからね、パス
原田:「ンョナー」
本間:マジでなんて発音してるかわからんやつきた、パス
原田:「コンタナー」
本間;「タ」どこから来てん?パス
原田:「コペナゲン」
本間:いろいろどこから来てん?パス
原田:「コペンハーゲン」
本間:ちょっと待って、無限か
原田:じゃあこれラスト
本間:大丈夫?
原田:「コンデショナー」
本間:いや、おっさんみたいになってるし最後が一番スタンダード!もうええわ
*変わった設定ではありますが、パンチ不足かなぁ
折角「変なネタ」と銘打ってるんでもっと脱線して予測の外から来るようなボケが欲しかったです
*題材どうなってんだよ。確かに略せないですね。
「ちょっと待って、無限か」が良かったですね。
絶対広がらない題材だし事実広がっては無かったですが、この題材でネタを書こうという勇気が良かったです。
*ネタの着眼点は良いですね。確かにどう略したら良いんでしょうね。
いろんな略し方が出てきましたが、余計なものを付けるのをもっと広げていくなどして、さらにネタを広げることもできそうです。
またツッコミがどんどんパスしちゃってますが、もう少し「ボケにツッコむ」感じのテンションなり台詞なりだった方が、
読み手を引き付けることができて、漫才のネタとしてより面白く感じてもらいやすくなったんじゃないかなぁ、と思いました。
*ツッコミが秀逸ですね。特に「ちょっと待って、無限か」が本当に素晴らしい。ちょっと待って、で一拍置いて長々と言わせるのかと思いきや1単語ですしそれが完全に的を得ていて、ツッコミにおける緩急の付け方が非常に上手な方だと思いました。
日常でもなんとかして使いたくなりました。
大本のボケの筋となっているのが言葉遊びですが、これ自体は読み手に場面を想像させるようなものではないので大きな笑いには繋がりにくいと思います。
なのでこの軸ともう一本、例えばそこから更にすっ飛んだ流れにするとかいった転換があればな、と思ってしまいました。
*後半のまくしたてがいまいちハマりませんでした。
コョナーの出し方とかがんばっぺ東北など意表を突いたボケが面白かったです。
4組目 森山もぐら
栗山千明と
はいどーも!森山もぐらです!
僕は妄想癖がありまして、今僕の中ではとなりに栗山千明さんがいるんですけど、この栗山千明さんとショートコントをしたいと思います。
森山:森山もぐらと!
栗山:栗山千明の!
二人:ショートコント!!
森山:「栗山さん付き合ってください!」
森山:はじめまして栗山さん。僕と付き合ってください。
栗山:いやです
森山:なんでですか?
栗山:だって、貧乏だしメアドださいし滋賀に住んでてちょっと遠いし家具の配置が風水的にアウトだし...
森山:いや、初対面なのに個人情報ダダ漏れ!
森山:続きましてショートコント「デートに行きましょう栗山さん」
森山:栗山さん、今度の日曜日にデート行きませんか?
栗山:いやです
森山:なんでですか?
栗山:その日他の男とデート行くのよ
森山:え、他に付き合ってる人いるんですか?
栗山:え、えーと。ひ・み・つ かな
森山:いや、バレバレだー、でもかわいい!
森山:最後に現実を見るという意味でピンのショートコントで締めます
栗山:その必要はないわ
森山:栗山さん!
栗山:千明でいいわよ
森山:千明〜!うっ!
森山:はぁ〜スッキリした。どうもありがとうございました
*短い行はインパクト勝負だと思うんですが、フリに時間かけすぎてボケが少なすぎたと思います
そのボケ自体も割とありがちな感じだったかなあ、と
*栗山千明がそこまでタイプではないのでハマらなかったです。
……いや、冗談ですよ、冗談です。
「いや、バレバレだー、でもかわいい!」がいいですね。
しかし、本当に妄想でしかなかったですね。もっとエグい妄想にした方が笑いは取れたかもしれません。
これはこれで、可愛かったですけど。
*1ネタ目のオチがなかなか良いところ突いてきたので、2ネタ目との落差すげぇなってなりました。
もっと面白いボケ入れられるんじゃないかなぁと今後に期待しつつも、
そんなことより「名前で呼んでいい」ってだけでイくってちょろいにも程があるでしょ!!
*いいですね。かなり好みです。良い。何って別に女の子であれば栗山千明である必要性が一切無い辺りがもう好きですね。
読み手にツッコミを任せるようなネタですが、その点において、内容が名実共に完全なるオナニーである事がとても良い方向に作用していると思います。
僕もオナニーの事を時折「ピンネタ」と言わさせて頂いております。
*おちんちんしまって寝なさい。
5組目 非可逆劇場
漫才/ひたすら (MM-1に出そうと思ったけどボツになったネタ)
岡井: 1行目
平岡: はい どーも 非可逆劇場です。 行数を言うという斬新な入り方をしました。
岡井: 3行目
平岡: さあ、岡井くん漫才をやろうね。突然だけどちょっと話を聞いてくれる?
岡井: 5行目
平岡: 岡井くんは話を聞いてくれないようです。さぁ岡井くんまさかとは思うが、行数を言うだけのネタっていう訳じゃないよね?
岡井: 7行目
平岡: どうやらそのようですね。困るなぁ。 内容がスカスカなネタになるなぁ。このネタは10行が限界な気がするなぁ。
岡井: 9行目
平岡: 地獄絵図だなぁ。多分岡井くんが思ってるよりも地獄絵図だよぉ。
岡井: 11行目
平岡: はい!! 2桁に入りましたぁ〜!! 皆さん拍手ぅ〜!!
岡井: 13行目
平岡: あぁ〜……。まだ13行目だぁ〜……。
岡井: 15行目
平岡: 岡井くんさぁ〜 何がしたいの? やってる本人は楽しいんですかね? 僕は今、物凄くおしっこが漏れそうな気分です。
岡井: 1`行目
平岡: うえっ!? どうした!? 岡井くん? 何が起きたの? What's happen?
岡井: 19行目
平岡: 何事も無かったかのように。岡井くん、僕はこんなネタがやりたくて君をお笑いに誘ったんじゃないよ。
岡井: 21行日
平岡: あ!! ボケた!! ついにボケたけど地味だぁ〜!! 8人中1人は気づかないくらい地味なボケだぁ〜!! 地味だぁ〜!! ジミー大西だぁぁぁぁぁぁぁ!!
岡井: 23行目 (伏線)
平岡: おっ!? 伏線!? どれが!?
岡井: 25行目 (回収)
平岡: ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁ!! まさか次の行で早速回収されるなんてぇぇぇぇぇぇ!! っていうかまず伏線の時点でよく分からねえぇぇぇぇぇぇ!!
岡井: 2`行目
平岡: また出た!! 謎の何かが出たぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
岡井: 29行目ぇぇぇぇぇぇ
平岡: 僕の語尾を真似されたぁぁぁぁぁぁぁぁ!! そして謎は何事も無かったかのようにぃぃぃぃぃぃ!!
岡井: 31行日アイスクリーム
平岡: うわぁぁぁぁぁぁ!! 地味なボケを被せてきたぁぁぁぁぁぁぁ!! どうせボケるなら派手にボケてくれよぉぉぉぉぉ!!
サーティワンアイスクリームは美味しいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
と、ちょっと僕が取り乱しました、少し落ち着かなければ。
岡井: 33行目 ゑ♪ゑ♪ゑ♪ゑ♪ゑ♪ゑ♪ヮ♪ゑ♪
平岡: おそらくですけど本人は派手にボケたつもりなんでしょうね。これが岡井くんの考える"派手"だそうです。
岡井: 35行目?
平岡: 大丈夫です。合ってますから自信を持って下さい。
岡井: 3`行目
平岡: 分かった!! 岡井くんは7という数字が苦手なんですね。っていうか最初はちゃんと言えてたのにこの短時間で何があったのでしょうか?
岡井: 39行目と見せかけて39行目的な雰囲気をかもし出してる39行目
平岡: 説明になってるように見える説明だが全く説明になってない説明。
岡井: せーのっ 41行目!!
平岡: せーのっ いい加減にしろ!!
岡井: 四十三行目
平岡: 大分嫌悪感。
岡井: 45行目(真似すんなよ的な雰囲気)
平岡: いつまで続くんだよ(いつまで続くんだよ的な雰囲気)
岡井: 47行目 (伏線)(回収)(伏線)(回収)(伏線)(未回収)
平岡: 伏線の大量生産やめなさい。そしてしっかり回収しなさい。
そういえば普通に7を言えてる!! おめでとう言えるようになったね。
岡井: 49行鼻(回収)
平岡: 目ね。目。できて良かったね。
`井: 51行耳
平岡: あれ!? 岡井くん? どうした!?
`井: 53行上唇
平岡: 岡井くんが変になっちゃった!! どうしようどうしよう!! 岡井くんがおかしくなっちゃったよぉぉぉぉぉ!!
あと目ね。目。
`井: 55行五臓六腑
平岡: だから目だって。とうとう内臓まで侵略しに来たよ。
`井: 5`行目
平岡: そして7が言えなくなる症候群が再発した。
`井: 59行目.co.jp 59
平岡: どこのURLだよ。
`井: 61行目(61行目)
平岡: 二度手間だよ。最も意味のない付けたしだよ。
`井: 劇場版 甘酸っぱい63行目の初恋
平岡: 主演 北乃きいがいい
`井: 劇場版 呪いの65行目
平岡: 主演 黒木瞳がいい
`井: 劇場版 やっと言えたよ67行目物語
平岡: 主演 岡井くん
`井: ナンパ物語by69行目
平岡: ナンパと69が一緒にいられると下ネタに見えるのは私だけでしょうか?
`a: 71行目
平岡: …………………岡井くん?
`a: 73行目
平岡: ………………いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
岡井くんがぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 相方の岡井くんがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
誰かぁぁぁぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇぇ!! 岡井くんを返してぇぇぇぇぇぇ!!
`a: 75行目(僕は岡井くんじゃないよ的な雰囲気をかもし出してる)(伏線)
平岡: 分かってるよ。僕には分かってるからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
そしてこんな状態でも伏線のボケを被してくる岡井くんはすばらしいぃぃぃぃぃぃ!!
`a: 7`行目
平岡: 岡井くん!! 10の位は 言えてるのに1の位が言えないのは何でなんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
`a: 79行目
平岡: 岡井くんがどんなになってもぉぉぉぉぉ!! 僕たちはぁぁぁぁぁずっとコンビだからぁぁぁぁぁぁ!! 80
`a: 劇場版 81行目
平岡: 劇場版か……………………。映画のようにハッピーエンドならいいのにな…………………。
`a: 83行目(83行目)
平岡: 岡井くん!! 自分の身体がどうなっても一生懸命ボケる岡井くんは…………。
……………かっこいいゼ!!
`a: 85行k
平岡: 岡井くん? 目だよ。目。
`a: 8`行k
平岡: ぅ………ぅ…………。 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
`a: 89行k
平岡: 岡井くん!! せめて目は言おうよ!! 頑張って目って!! ほら!! 目って言ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
`a: 91行目
平岡: 言えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 言えたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 1歩全身だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
`a: 93行目
平岡: どんなことがあっても僕は一生岡井くんの相方だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
`a: 95行目
岡井: やっぱり行数だけを言うネタは厳しいよね。
平岡: え? 岡井くん? だって………………………。
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
`a: 98行目
平岡: お前誰だよ!!
`a: 100行目(回収)
*割とMM−1のとスタイルは同じなんですが、このネタはボケにバリエーションに富んでて面白かったです
こっちのほうが好きかなー、オチもいい
*59行目に行数カウント残してるんじゃないよ。このネタ行数カウントいらんやろ!!
個人的にはMM-1のネタよりもパターンが豊富でよかったです。
ハマらないパターンも多かったですが、(伏線)、10の位は言えるのに、あたりはかなり笑いました。
ちゃんとオチで伏線を回収してるのもいいですね。本当にお前誰なんだよ。
*せーのっ これMM−1に投稿してくれればかなり高評価したのに!!(多分向こうでも80台以上)
めちゃくちゃ面白かったです。文章ならではですね。
最初に見せた設定に対してボケの手数が豊富なのが素晴らしいですし、さらに天丼的なものも上手く扱えていたと思います。
あと、ネタがネタにも関わらずメモとして「59」「80」が残ってるのがいろんな意味でヤバいです。狙ってたのだとしたら尊敬します。
*いやつい僕も応援してしまいました・・・
侵略されていく様もなめらかに、綺麗に表現できていたと思います。ただどうしても100行にする為に苦しんだ感、内容を水増ししている感が出てしまっていると思います。
毎行毎行がボケ、ツッコミの繰り返しとなっている為どうしてもワンパターンになっていがちなのも読み手に作業感を出してしまっている気がしました。
100行に固執せずもっと抑えるだとか、複数行をボケに充てるなどといった工夫が必要な気がします。
*行数を言うことを際立たせるためにも「平岡: あぁ〜……。まだ13行目だぁ〜……。」
というふうにツッコミは行数を言わないほうがいいと思います。
伏線の時点でよくわからねえなどツッコミに勢いがあって笑っちゃいました。
試みは面白いです!もっとうまく見せることが出来そう。
*全体として面白かったです。否が応でも期待してしまう設定と構成ですね。
設定とヘタウマなリアクションの組み合わせがたまらなく良いです。
正直全然おもしろくないところも多いんですけど、ボケの手数が多いからそんなことどうだっていいです。この設定なら計算しすぎる方がつまんなくなると思います。
たぶんこれ書いた方はお若いんでしょうね。
後学のために記しておくと、あまり他人のネタは見ない方が伸びると思いますよ。
他人の意見にあまり耳を傾けないほうが面白くなるはずです。頑張ってください。
*こっちも変化球かなぁと思いましたが、後半の勢いだけの感じにはやられました。
1行1行のボケの凝縮勝負だと思います。まだこれは伸びそう。
*驚きましたね。猪木を驚かせるのは君たちとタイガージェットシンくらいですよ。
行数を言うというフォーマットでここまでやりこなすのは、まさに変−1というリングにふさわしいスタイルなのではないでしょうかね。
粗削りながらもどんどんとボケをぶっ放し、それを全力でツッコミとして受け止める。このスタイルが非常に心地よく面白かったですね。
まだまだ。まだまだここから非可逆劇場なりの肉付けをして破天荒な展開に持っていく可能性はあるのではないでしょうか。
5行目。
ファイッ!!!!!!!!
7行目。
ハッハッハ。
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